講演会の流れ(大阪ファイナル・のべ300人動員の3回目)
- オープニング・ルール:講演会は東京→名古屋→大阪の3回目で、地元・大阪がファイナル(毎回スタッフのダンス入場つき)。タイトルは「家なし・離婚・軽トラ女子から、年商7000万の愛され社長に。逆境を味方につけ、理想の私を叶える方法」。3つのルール=①2点でOK(100点を求めない/ここに座った時点で100点)②敵じゃない(この部屋は全員ワンチーム)③素直に出す(内面ワークがあるので)。
- 自己紹介:栗原由美子(ラブクリちゃん)。カメラ歴0日(触ったことも電源を入れたこともない)からカメラ起業→2ヶ月で50万円→3ヶ月で独立・全国出張→資本金10万円で会社設立。今は①カメラで自由に生きる「フォトプレナーアカデミー」②心理ブロックを強みに変え使命を見つける「私革命塾」の2講座。「カメラを教える講座」ではなく“カメラを手段として自由に生きる方法”を教える(=MODは「自由に生きる」)。
- 成果=方法×行動、そして心理ブロック:情報(方法)はググれば無限にある時代。でも方法100でも行動0なら成果0。「行動できないのが人間」=当たり前。行動できない理由は①方法を知らない ②身体的問題 ③心理的ブロックで、ほとんどが③。インナーチャイルド/トラウマ=ネガティブに聞こえるが全員にある(危険にブレーキをかけて生き延びるための機能)。理想の人生に不要なブロックだけリセットすればいい=これは「才能・ギフト」であり、伝えるのが私の使命。
- 「諦めることを諦めた」:人生で何度も諦めかけたが、月日が経つとまたやりたくなる(ダイエットも「もういいや」→1週間後「やっぱり痩せたい」)。だから“諦めることを諦めた”=「人生を諦めるのを、もう諦めよう。どうせ諦めきれないんだから」と覚悟を決めた瞬間から人生が変わった。使命=環境・親・お金のせいで諦めることなく、大人が夢を叶える世界を作る。自分の人生を誇りに思えると、この上なく幸せで、自分を満たせている人は、人も認められる・人の幸せを願える(人を羨む人は自分を満たせていない)。
- 「夢は叶えれば叶うほど叶う」:小さい夢(例=いつも家族で分けてた桃を1人で丸かじりしたい)を五感フルで味わって喜んで叶えると、脳が「夢は叶うんだ」と学習してどんどん大きい夢も叶えやすくなる。ポイントは“ながら”でなく、しっかり感じ切ること。現在=年商7000万・スタッフ8人・出版・大阪タワマン暮らし。150人のクルージングパーティー(シンガポールで見て「私もやりたい」→右腕ミッキーに「船探して」)、翌年は受講生とニューヨーク海外セミナー、そして講演会。「やりたい」と言うと翌日には右腕のミッキーが会場リストを送ってくれる。
- 人生ストーリー①:兄への劣等感:家族は父・母・兄。父は娘を溺愛するどこにでもいるパパ、母は保育士の教育ママ。母の教訓「人を変えることはできないから、自分が変わりなさい」を幼稚園の頃から言われ、人生の選択基準になった。兄は中学受験に合格した優等生(両親の自慢)、私は小・中とも受験に落ちた。親は責めず褒めてくれたが、兄が褒められるたびに勝手に傷つき、夕食の席を立って子供部屋で泣いたほどの劣等感。
- 人生ストーリー②:夢を諦め、嫉妬を知る:高校でバンドマン→音楽の専門学校に行きたいと言うと母に「そんなお金あるわけない」と突っぱねられ、以降スルー・無視→諦めて18歳でOL。憧れのエルメスのバッグを毎月8,000円×2年で貯めて買ったが、職場の経理のおばさん(シングルマザー)が「娘の大学卒業祝いに買ってあげるの」と言うのに腹わたが煮えくり返るほど嫉妬(当時は理由が分からなかった=今思えば「私も親に大事にされたかった」)。成人式も「お金がない」と断られ、隠れて居酒屋バイトをして着物レンタルと撮影の30万円を自分で用意。「環境が変わらないなら自分が変わるしかない、親には期待しない」と痛感。
- 人生ストーリー③:実家の差し押さえ:会社員2年+バンドを続け、20歳で「両方中途半端は後悔する」と退職。父に「会社辞めるならクレジットカードを何枚か作っておけ」と言われるまま作った。ある日実家のお湯も電気も止まり、スーツの男性2人が訪問→時計の裏に真っ赤な差し押さえの紙を貼っていった(父のマンション滞納)。この時「私がなんとかしなきゃ、家族を守らなきゃ」とやる気に満ち溢れ、ドラッグストア・居酒屋・ガールズバー・クラブで睡眠2〜3時間・友達との食事も断ち、稼ぎを全部親に渡した(=兄への劣等感から「親に認められたい・褒められたい」一心)。
- 人生ストーリー④:自分名義の借金:大黒ドラッグで正社員→店長→半年で全国店長ランキング1位→会長に呼ばれ北海道1号店の店長へ(21歳、彼氏より北海道を選ぶ)。郵便を転送すると真っ赤な封筒=借金の催告状が3通。父が“作らせたクレカ”で借金していた。父に電話すると「すまん」だけ。暴言を吐いても黙って聞くだけ→「もういいわ」と切った。「栗原ゆみ子名義=私の借金、逃げられない」と腹をくくり、吹雪の北海道で「頑張れゆみ子、お前なら大丈夫」と泣きながら自分を励ました(人生で一番孤独で辛かった時期)。仕事で認められエリアマネージャー→沖縄。借金は3年で完済(ただしブラックリストはその後も続き、家も借りられない)。
- 人生ストーリー⑤:結婚・離婚と“お金観”:「お金がないと幸せになれない」(=借金が父をああした、という解釈)を握りしめ、29歳で結婚→将来のために共働きで働き続けたが価値観が合わず離婚。「家族のため必死に身を削っているのに、いつも家族がバラバラになる。もう疲れた」→誰も知らない場所へ行きたくなり、恥ずかしさから友達とも距離を取った。
- ★ドイツで価値観が大転換:夢だった海外へ。32歳でワーホリは無理→ドイツの語学生なら安く行けると知り、3ヶ月後のチケットを先に買って自分を追い込み、石川の旅館で住み込み2ヶ月・50万円貯めて渡独。英語0で黙ってばかり(スーパーの量り売りが注文できずレジをキャンセルするほどのビビり)。そんな中で価値観を変えた出来事=ドイツは週末どの店も休み。「週末に店を開けたら繁盛するのに」と言うと、ドイツ人に「土日の“家族の時間”を犠牲にしてまで働く必要ある?」と返され、頭に雷が走った。ドイツ人はお金をあまり使わず(壊れたら直す・瓶をリサイクルして小銭に・週末は公園でピクニック)、時間とお金の“新しい豊かさ”に触れた。「私はお金=ストレス・我慢料だと思っていた(我慢するから お金がもらえる、そのお金で幸せになれる)。でもドイツで土日に日向ぼっこしてカフェラテを飲むだけでこんなに幸せ。私、生き方を間違っていたかも」。
- ★カメラ起業と“ありがとうのお金”:帰国後また工場夜勤(奴隷労働と感じて限界)。名古屋のブラジルフェスで白タンク+デニム+一眼レフの女性カメラマンがかっこよく、ドイツでフリーのカメラマンが多かったことも重なり「カメラなら海外でも稼げる」と直感→カメラ歴0日で起業塾に入り2ヶ月で50万円。そして初めて「栗原さん、素敵な写真をありがとう」と言われてお金をもらった時、「今までは“我慢料”がお金だったのに、“ありがとう”と言われてお金をいただけた。こんな幸せにお金をもらっていいんだ」と感動した。
- ★講師の挫折→本場マーケを学ぶ:全国出張カメラマン→認定講師(ホノルルマラソン等も)として順風満帆に見えたが、受講生から「受講料が払えず自己破産します。講師としてどう思われますか?」と連絡が来て責任を痛感。その子は真面目に頑張ったのに結果が出なかった=「名プレイヤーと名監督は違う」(自分は売れても、再現性高く“教える”ことができていなかった)。認定講師をやめ、高額の借金をして本場アメリカのマーケティングを学ぶ(専門用語・数字・ツールが苦手で、家賃も払えず徹夜で泣きながら資料作り)。2018年12月の初ライブプロモで、大きな支払いの3日前に80万円(現金一括)が売れてアコム行きを回避→初年度1,300万円を売り上げた。
- ★メソッド:痛みの力と「やるか、めっちゃやるか」:痛み(=こうなりたくない)は快楽(=○○したい)の5倍の力。この痛みの力を使ってやってきた。人前で「公言する」ことも大事(=退路を断つ)。そして選択肢を「やるか/やらないか」ではなく「やるか/めっちゃやるか」にする(お金を払って始めた時点で“やる”は決定済み=あとはどれだけやるか)。
- ★父の理解と“感情の言語化”:自分もお金がなくて不安と焦りで動けず、天井の模様を眺めて「もう終わりにした方が楽かな」とまで思う経験をして、初めて「お父さんもずっと辛かったんや」と理解できた。そして気づいた=父に「すまん」と言われた時、憎かったのは借金じゃなく「お父さんに愛されていなかったの?私は大切な存在じゃなかったの?」という寂しさ・悲しさだった。大事なのは“出来事”ではなく“感情の言語化”。「愛されたかった・大事に思われたかった」とインナーチャイルド(ちっちゃい私)の本当の気持ちに気づいた瞬間、インナーチャイルドが癒される感覚があった。問題は“不明確さ”が原因で、明確にするだけで7割解決する。
- ★心が傷つくと出る2パターン:心が傷つくと自分を守るために①攻撃的になる(怒り・嫌味・きつく当たる。例=心配ゆえに「何時だと思ってるの」と怒る)か、②なかったことにする(蓋をする・「もうどうでもいい」と考えない)のどちらか。②で蓋をするとインナーチャイルドが放置され、孤独に泣き続け、無意識のブロック(例=いじめ経験→「仲間に入れて」が言えない/コミュニティに属せない)になる。だからここを気づいて丁寧に癒すと、感情が豊かになり、優しくなれ、愛情が増える。
- ★ブロックは“使命の種”=ギフト:成果には行動が要り、行動には感情が要り、感情を作る源が信念・価値観(=インナーチャイルド/心理ブロック)。どんな素晴らしい親に育てられても、人は必ず何かしらの傷・価値観を背負う(3歳で自我、1〜3歳で我慢を学ぶ=傷つかずに育つのは無理)。この傷・価値観こそがギフト=“使命の種”(ビッグY=大きななぜ=人生の目的)。例=長女で「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と育つ→「人に甘えてはいけない」ブロック→でもそれが「人に頼らず成し遂げる・面倒見がいい」という強みになる(=人生戦略)。心理ブロック=あなたの強み。
- 締め:くりちゃんの使命:くりちゃんのブロック=「私の存在価値はお金(稼いで親に渡すと褒められる=稼がないと価値がない)」。でもこれがあったから仕事を頑張れた=強み=「環境のせいにせず、自分が変われば何でも乗り越えられる」という自信。だから使命は「自分次第で人生は変えられる。自由に生きる方法を伝える」=諦めることなく大人が夢を叶える世界を作る。子どもはいないが「大人が夢を叶える世界を作ることで、その人たちの子育てをさせてもらっている」と思える。使命は仮決め・2点でOK・すぐ変わっていい。書くことで「こうかも」が積み重なり、やがてストンと腹落ちする——という締めで、参加者にワーク(使命を仮で書く)を促した。
📮 動画・投稿ネタのヒント
- 動画企画②③⑤の素材に:②「音楽で過去→今の過程」=この人生ストーリー全体(兄への劣等感→借金→ドイツ→カメラ→使命)がそのまま時系列素材。③「カメラ→マインドを教える理由」=“講師の挫折(自己破産の連絡)→名監督のスキルを学ぶ”のくだり。⑤「昔の自分と受講生へ」=“諦めることを諦めた/自分を否定しないで”のメッセージ。
- 強い言い回し(そのまま字幕に):「人を変えることはできない、自分が変わりなさい」「諦めることを諦めた」「やるか、めっちゃやるか」「痛みは快楽の5倍の力」「お金=我慢料だと思っていた」「“ありがとう”と言われてお金をもらう幸せ」「心理ブロックは“使命の種”」「夢は叶えれば叶うほど叶う」。
- 感情フック:真っ赤な差し押さえの紙/自分名義の借金と「頑張れゆみ子」/ドイツ人の「家族の時間を犠牲にしてまで?」/“ありがとうのお金”で泣いた瞬間/父を初めて理解できた夜。共感・ストーリーリールの核。